平成15年12月更新
太平洋戦争中、ソロモン諸島方面の戦域に従軍した陸軍将兵第八方面軍及び第十七軍の生存者と、ご遺族並びに海軍将兵の所属せる第八艦隊直属の警備隊・航空隊・防空隊・陸戦隊・設営隊等々の生存者、ご遺族の有志によって構成されている団体です。
本会は、昭和40年10月24日(10月24日は、昭和17年同日にガダルカナル島ヘンダーソン飛行場に、飛行場奪回のため日本軍が総攻撃をしました。)、靖國神社で挙行した慰霊祭に出席した2,800人によって結成され、その後関係者による呼びかけにより続々と入会者がありました。そして、昭和43年7月6日全国ソロモン会有志による北部ソロモン戦没者遺骨収集で2,617柱の御遺骨を収集しました。以後引き続きその事業は、今日に至るまで日本政府派遣によって行われておりますので当会もこれに協力しております。
昭和50年6月、会誌「ソロモン」を創刊、平成15年5月現在81号を数えています。(平成9年9月1日よりは会報「ソロモン」をとして新しく発行中です。)現在の購読者は約490名です。尚、平成12年は、創立35周年にあたり 写真集「ソロモン」を刊行して、価格5,000円で頒布しております。
ソロモン会では、ブーゲンビル島やガダルカナル島等の各地の教会に、平和の鐘と共にオルガンを贈呈。また、太平洋戦争中は激戦地だったタロキナをはじめ主要戦場跡に、慰霊碑を建立し御英霊の鎮魂を祈願し今日に至っております。例年10月24日、靖國神社に於ける慰霊祭を実施して参りましたが、平成13年より10月の第四土曜日に執行することに致しました。10月24日には永代御神楽祭奉納をして居ります。また、有志によるソロモン諸島方面の慰霊巡拝等を行っております。
遺骨収集については、平成11年10月1月より13日まで、厚生省のソロモン方面の応急派遣員としてマサマサ島(ブーゲンビル島の南に位置する。終戦時、豪軍が日本兵を収容した島。多くの日本兵がマラリアによって亡くなった)にて実施した。
平成14年3月、厚生労働省の要請を請け、ブーゲンビル島の遺骨収集を実施した。また、引き続き同年7月同島ヌマヌマ地区の遺骨収集を行った。
平成14年は6月、7月の2回にわたりブーゲンビル島(ブイン、タロキナ、ワクナイ)、ブカ島(ソハナ島)、ラバウルの慰霊巡拝を実施した。
情報
![]() アウステン山の平和祈念碑 |
「会報」は年3回、1月、5月、9月に発行しており、通算85号になります。 「ソロモン諸島方面戦没者慰霊碑」 お問い合わせ 全国ソロモン会事務局 〒191-0031 東京都日野市百草219-5 Tel/Fax 042-591-0996 事務局長 菊本享(すすむ) |